Airbnb

Airbnbの物件掲載数の大幅減少に伴う新規獲得施策

  • facebook
  • twitter
  • google+
  • hatena
  • pocket

訪日外国人の宿泊場所の受け皿として、民泊を合法的に整備するために制定された民泊新法(住宅宿泊事業法)が6月15日に施行されました。これに伴い、個人の自宅を旅行者へ提供する為のプラットフォームを提供しているAirbnbや自在客、途家といった、この業界で大きな利用者を獲得しているサイトから多くの施設が姿を消してしまいました。その数、7割、8割とも言われています。

Airbnbキャンペーン

こうなると当然、各社ともに新規の施設獲得に躍起になっているところだと思います。Airbnbは、ホスト(施設を提供する人)の紹介に対するインセンティブが大幅にアップされていました。このキャンペーンは、2020年1月31日まで行われているようです。但し、本キャンペーンが効力を失った旨のメッセージをAirbnbのサイトに掲載するまで、、、という条件もあるので、突然なくなることも示唆しているのでしょう。

途家は特にキャンペーンは実施していないようですが、営業にリソースを集めて、登録業務の一部を代理で行ってくれるようになっています。以前も対応はしてくれていましたが、登録に対するハードルを下げて、少しでも掲載数を増加させようとしている動きは以前よりも強くなったと思います。

後は、Booking.comに営業チームが戻ってきました。競合が競争力を落としているところなので、当然、責めに出てきているのでしょう。営業チームは今年の初め頃に急遽解散になり、担当窓口がなくなってしまいました。その為、その後は渋々サポート窓口に相談する形になっていました。問合せ窓口はあるものの、連絡する度に別に担当者に繋がるので、とても不便でした。

Airbnb,途家,自在客は、今回の件で数多くのキャンセルを出してしまい、利用者の信頼(ブランド)を失うかたちになってしまったかもしれません。掲載数が大幅に減って、残った施設に予約が集中しているかというと、これによって恩恵を受けていると感じている方は少ないのではないかと思っています。以前と比べて稼働が落ちたと感じた方は、しばらくの間だけでも施設を掲載するサイト数を増やしてみるのもいいかもしれません。

その他の関連記事